こんにちは!沖縄北部出身のchimakiです。
今回は沖縄中部の読谷村にあるオススメの沖縄そば、
もっちり生麺が美味しいラーメンのような沖縄そば「金月そば」をご紹介します!
「沖縄そばの進化系」として話題のお店で、沖縄県内に三店舗(読谷本店、恩納店、国際通り店)もある人気店です。
今回は本店へ。お店は、読谷村のやちむんの里の手前あたり、国道58号線沿いに位置します。
コンパクトなお店
古民家風の造りでカウンターが5席、お座敷3席、テーブル席1席のコンパクトなお店。
混雑時を避けて13時半ごろに行きましたが、15分ほど待ちました。さすが人気店!
生麺を使ったぷりぷり食感
入口で食券を購入しカウンター席へ。
カウンター席からはキッチンが見えていい感じ。湯気やスープの香りが食欲をそそります。
お店の名前がついた人気メニュー「金月そば」と、お客さんの大半が食べていた「坦々そば」をセレクト。
金月そばの一番の特徴はなんといっても麺です!
もちもちでぷりぷり弾力のある食感がヤミツキになります。
沖縄そばには珍しい生麺を使っているからだそう。
厚揚げがゆし豆腐のようで美味しい
「金月そば」は、あっさりの鰹出汁スープに、三枚肉、厚揚げ、針生姜、ネギがのっていました。厚揚げというのが珍しい!
そしてこの厚揚げが、まるでゆし豆腐のような食感で意外にも個人的にヒットしました。
「ゆし豆腐」は沖縄の人が普段からよく食べるお豆腐で、やわらかくフワフワの食感に濃厚な味わいでおいしいです。
一方、坦々そばも生麺。「金月そば」よりも細麺で、麺が使い分けられていました。
もちろんすべて自家製麺。坦々スープの味はマイルド系で、ゴマ風味がとっても濃厚!
沖縄そば、ラー油、長ネギ、青菜とマッチしています。
これぞ沖縄そばとラーメンの融合!という感じ。
来店後に知った情報ですが、お店によってオリジナルメニューがあるそうで、次回訪れた際はオリジナルメニューにも挑戦してみたいと思います!
近くには世界遺産の座喜味城や、沖縄の焼き物工房が集積しているやちむんの里、体験もできる琉球ガラス工房「源河源吉琉球ガラス工房」などもあるので、腹ごしらえの後は沖縄中部・読谷村の観光地として訪れたいですね。
もし「座喜味城」「やちむんの里」「琉球ガラス」についてはご存じでない方は、以下記事も参考にしてください。
アクセス
- 店名:金月(キンチチ)そば 読谷店
- 住所:沖縄県中頭郡読谷村字喜名201
- 電話番号:098-958-5896
- 営業時間:11:00~16:00
ちなみに先ほどご紹介した「やちむんの里」からだと車で約6分程の距離とかなり近くにあります。沖縄中部に来た際は、食も観光もオススメスポットが多い読谷村もスケジュールに入れたいですね!
以上、沖縄中部の読谷村にあるオススメの沖縄そば、もっちり生麺が美味しいラーメンのような沖縄そば「金月そば」についてご紹介させて頂きました!
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