沖縄北部今帰仁村周辺の日本一早く咲く沖縄の桜も見られるオススメの観光スポット「今帰仁城跡」

観光地
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沖縄北部周辺でお金をかけずに沖縄の絶景と歴史を感じることができるスポットってないの?」 「沖縄北部周辺で日本一早く咲く沖縄の桜を見られるスポットってないの?」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

こんにちわ!沖縄北部出身のchimakiです。

今回は、沖縄北部の今帰仁村にある琉球王国のロマンを感じることができるオススメの観光スポット「今帰仁(なきじん)城跡」についてご紹介させて頂きます!

世界遺産に登録されている

今帰仁城は琉球が三山鼎立時代(琉球が統一される前は3つの国に分かれていました)に北の方の国の本拠地としていた城です。

「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産リストに登録された際に九つの資産が登録されたのですが、その一つが世界遺産の今帰仁城跡です。

  • 座喜味城跡(ざきみじょうあと)
  • 勝連城跡(かつれんじょうあと)、
  • 中城城跡(なかぐすくじょうあと)
  • 首里城跡(しゅりじょうあと)、
  • 園比屋武御嶽石門(そのひやんうたきいしもん)
  • 玉陵(たまうどぅん)
  • 識名園(しきなえん)
  • 斎場御嶽(せいふぁうたき)
  • 今帰仁城跡(なきじんじょうあと)

日本一早く咲く桜

本州では凍える寒さの1月後半~2月に沖縄では日本一早く咲く桜を見ることができるのですが今帰仁城後では、日本一早く咲く桜を見ることができます。

平郎門と言われる石造りの門をくぐり城へと続く石畳の道が桜並木になっています。本州で桜といえば淡いピンク色のソメイヨシノですが、沖縄では梅の花のような濃いピンクの寒緋桜(カンヒザクラ)が一般的。

毎年1月下旬から2月上旬にかけて今帰仁グスク桜まつりが開催され夜にはライトアップもされるそうです。

高台からの望む景色


御内原(ウーチバル)と呼ばれる城の一番高いところからは、城の外側に広がる海が見えます。この日はあいにく曇っていたので見えませんでしたが、天気のいい日には伊平屋島と伊是名島を見ることもできます。

正直2月の沖縄は小雨が降る日も少なくないのですが、晴れた日にはTシャツで過ごせるほど温暖で過ごしやすいです。

台風の心配もないしホテルも安いので穴場の観光時期でもあります。

入場料が安い

旅行すると思ったよりも予算オーバーしていたといったことも珍しくないかと思うのですが、今帰仁城跡の入場料はお財布にも優しい設定となっています。

  • 大人:400円/人
  • 小中高生:300円/人
  • 小学生未満:無料

また前売り券も販売されているため、事前に購入しておけば20%割引で購入することができます。例えば、今帰仁城跡の公式サイトにも紹介されているアソビューというサイトから購入することができます。

https://www.asoview.com/channel/tickets/j21di9QzUZ/

料金は以下の金額で購入でき、入場するときはスマホの画面で購入したチケットをスタッフにご提示すれば入場できるので便利ですよ。

  • 大人:400円/人 320円/人
  • 小中高生:300円/人 240円/人

例えば家族4名で行っても、1,000円ちょっとなのであまりお金をかけずに観光することができます。また駐車場は無料なのでご安心ください。

他にも割引き前売り券は以下の場所でも販売されているようです。

  • 「道の駅」許田やんばる物産センター
  • リカリカワルミ~橋の駅~
  • 今帰仁の駅 そーれ
  • 羽地の駅
  • 古宇利島ふれあい広場
  • ホテルオリオンモトブリゾート&スパ
  • ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ
  • 古宇利オーシャンタワー
  • あいあいファーム
  • リゾートホテル・ベル・パライソ
  • ファミリーマート今帰仁仲尾次店

余談ですが道の駅許田には天ぷらが美味しいお店もあるので、道の駅許田で前売り券購入される際は、是非一度試しに天ぷらも食べてみて下さい!

アクセス

  • 住所:沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101番地
  • 開園時間:
  •  ①9~4月:8:00~18:00 ※最終入場は17:30
  •  ②5~8月:8:00~19:00 ※最終入場は18:30
  • 開園日:年中無休
  • 駐車場 無料(約320台収容)

また、少しご紹介させて頂いた美味しい天ぷらが食べられる道の駅許田からだと車で約40分程で行ける距離にあります。

天ぷらは持ち帰りにして車で食べながら行くのも良いと思います。

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